清水東高校サッカー部コーチ 遠藤貴久氏の言葉です
まず、⇒<ここ>を読んでください。
こんな↓記事もありました。 
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この試合は伝聞でしか知らないのですが
見ていれば一生心に残る試合でしょう。2年に3羽ガラス、3年にはGKの膳亀、反町らを
擁した清水東に対して後半ロスタイムまで東海第一はリードをしていたが、最後の最後
(3秒前)に望月のロングシュートで追いつき、延長で大榎の決勝ゴールで試合を決めました。
全国切符を手にした清水東はさらに清水勢初の全国優勝を果たすわけですが、東海第一に
とっては「ドーハ」のような試合でした。現在エスパユース監督の行徳氏は東海第一のメンバー
だそうです。
僕が以前、言っていた伝説のゴールというのは1位の中にある望月哲也さんのロングシュート。
キックオフという静岡ローカル番組で92、3年位に過去の高校サッカー県予選の名場面というの
があった。その1位がこれだった。衝撃的だった。これが入ってしまうのかと。40mはあったと思う。
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「練習は嘘をつかない」素晴らしい言葉だと思います。

「目標に向かって一途にひた走る」言葉に美しさがあり響きがあります。

しかし、この美学はバブル時代の面影を残しています。先日、元トップクラスのJリーガーが痛ましい自動車事故で命を失いました。乗っていたのは軽自動車でした。

いかに一流の選手といえども、プロの世界を離れてしまえばただの人でしかありません。
目標を持つことは素晴らしいことです。しかし、サッカーでトップクラスの選手になれるのはほんの一握り、その他多くの若者たちはどのような人生を送っているのでしょうか。

「3秒前の奇跡」を起こした望月選手は全日本代表入りはしたものの、ひざの怪我からからプロ入りを断念したそうです。
望月選手に「3秒前の奇跡」について聞くと「あれは入ったんじゃなくて入れたんだ」と言っていました。何事にも負けない強い信念と、厳しい練習と信に耐えた実績を感じる言葉です。
鬼気としたプレーと豊富な練習量が語り継がれる望月氏は、サッカー界を離れても持ち前の努力で立派な職業についているそうですが、サッカーのプロを目指した選手がみな人生に恵まれているとは限りません。

サッカーをはじめとしてプロのスポーツ界では、食事面からサポートする栄養士や、トレーナー、スカウト、コーチと言った職業があります。たとえ目標を達成することができなくても、好きなことに携わって生きていくことができれば、豊かな人生が送れるのではないかと思います。

日本の教育で足りないものは、目標が達成できなかったとき、何があり、どう考えるかということではないでしょうか。